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豪ドル円 環境認識（シナリオ切り替えを考える！期待値を意識した戦略）
どうもYUUです😌
本日はこの記事最後に貼ってあるYouTube動画で解説した様に、ドル円（クロス円）は、重要な局面で、
少しづつ情報が出てきているので、今回は豪ドル円の日足・週足のサイクル的環境を再度確認しておきましょう。
それでは本題へ．．．
下記がサイクルの基準になります。
サイクルの基準
＊サイクルは起点からまずは天井へ向けて上昇し、起点から一番高い高値で天井を付けて下落し、天井から一番安い安値で底を付ける。
＊４時間サイクル：６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。
＊通常の日足サイクルは３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。
＊週足サイクル：２４～３５本前後で形成し、中央は約１５本。
＊ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
・チャート上にある（縦赤のライン＝中央の本数）、（縦青のライン 左＝基準の本数始まり 右基準の本数終わり）
豪ドル円日足チャート（チャート①）
豪ドル円の日足サイクルは、起点のオレンジのラインから現在４６本目です。
４時間足がサイクル内最高値を赤のライン（2/14の高値93.02）で付けている内は、４時間サイクルはレフトトランスレーションの可能性もあるので、
以前から解説している、下記画像のイメージで、
（チャート②）
日足のサイクルは、ハーフプライマリーサイクルで進行していて、レフトトランスレーションのサイクルで、
赤のライン（2/14の高値93.02）で天井を付けていて、今後起点オレンジのライン以下まで下落して底を付ける可能性を考えておきます。
ただ、日足サイクルは、通常のサイクル・ハーフプライマリーサイクル どちらで進行していたとしても、
ライトトランスレーションの可能性が高く、オレンジのライン以上で底を付ける可能性が高くなっている状況なので、
以前解説した（チャート①）の形を基本に相場を見ていきます。
（チャート①）のパターンでは、
・週足分析
週足サイクルは5/12の安値87.28～オレンジのラインで形成されており、オレンジのラインから現在１０本目です。
まだ反転したばかりという事でトランスレーションを決定する情報は出ていませんが、
前回の週足サイクルがレフトトランスレーションを形成し、月足レベルで下落している事が考えられるので、
今回の週足サイクルもレフトトランスレーションを想定しておきます。
そして、現在は１０本目という事で、レフトトランスレーションの天井の時間帯・本数内という事になり、天井出現を警戒し、反転下落に注意する場面です。
ただ、認識としては、天井へ向けて上昇の波、方向感：上方向 という認識で、本数的余裕があるのでもう少し上昇の波が継続していく可能性が高いです。
週足サイクルがレフトトランスレーションを形成する場合の天井のパターンとしては、
今回 or 次回 の日足サイクル天井 ＝ 週足サイクル天井 というイメージです。
・日足分析
日足サイクル（通常の日足サイクル）は、変わらず起点のオレンジのラインから現在４６本目です。
現在は今回の４時間サイクル内で、日足サイクル内最高値を更新している事で、天井へ向けて上昇の波、方向感：上方向 という認識です。
ただ、現在は４６本目という事で、底の時間帯・本数内なので、本数的余裕はありません。
なので、今回４時間サイクル天井 ＝ 日足サイクル天井 の可能性が高いです。
そして、既に底の時間帯・本数内なので、天井を付ければ、底出現を警戒し、反転上昇に注意が必要です。
なので、可能性として 今回４時間サイクル天井＆底 ＝ 日足サイクル天井＆底 となる可能性も考えておきます。
現状は、まだ週足レベルで上昇の波という事で、今後スイング的にはロングの期待値が高く、メイン戦略となります。
トレード戦略
どちらのパターンであっても、４時間サイクルは天井の時間帯・本数内なので、
今回４時間サイクル天井（赤のライン超え＋上げ止まり）のパターンになればショート狙いです。
ただ、今後の動き次第では日足・週足レベルで認識を切り替える必要も出てくるので、積極性は抑えておきます。
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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