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ドル円 環境認識（パターン＆認識！メイン戦略切り替えを視野に）
どうもYUUです😌
本日はこの記事最後に貼ってあるYouTube動画で解説した様に、ドル円（クロス円）は、重要な局面にあるので、
今回はドル円の日足・週足のサイクル的環境を再度確認しておきましょう。
それでは本題へ．．．
下記がサイクルの基準になります。
サイクルの基準
＊サイクルは起点からまずは天井へ向けて上昇し、起点から一番高い高値で天井を付けて下落し、天井から一番安い安値で底を付ける。
＊４時間サイクル：６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。
＊通常の日足サイクルは３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。
＊週足サイクル：２４～３５本前後で形成し、中央は約１５本。
＊ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
・チャート上にある（縦赤のライン＝中央の本数）、（縦青のライン 左＝基準の本数始まり 右基準の本数終わり）
ドル円日足チャート（パターン①）
ドル円の週足・日足サイクル的認識として、クロス円の状況から、
現状日足・４時間足で（2/17の高値135.09）赤のラインがサイクル内最高値となっている内は、以前から解説している上記のパターン①もまだ考えております。
このパターンの場合、
・週足サイクルは、起点の桃のラインから現在３０本目です。
以前から解説している様に、週足サイクル（黄のライン）はレフトトランスレーションのサイクル想定で、
他クロス円の週足サイクル的状況から、10/16の最高値茶のラインで天井を付けて、底へ向けて下落の波、方向感：下方向 という認識です。
そして、現在３０本目という事で、底の時間帯・本数内に入って来ているので、底出現を警戒し、反転上昇に注意していく場面となっています。
ただ、クロス円の週足サイクルもまだ本数的下落余地がある状況なので、ドル円の週足サイクルもクロス円と合わせてまだ下落の波が継続していくイメージで、
今回日足サイクル底が週足サイクル底になるイメージです。
・日足サイクルは、起点のオレンジのラインから現在２７本目です。
そして、２５本目（中央より右側）でサイクル内最高値を付けていて、ライトトランスレーションを想定するのが自然ではありますが、
上記のパターン①のイメージも持っていて、この場合、週足レベルで下落の波の中にあるという事で、
２５本目に付けたサイクル内最高値（2/17の高値135.09）赤のラインで、天井を付けてサイクル底へ向けて下落の波、方向感：下方向 に切り替わっている可能性を考えています。
そして、今後起点オレンジのライン（週足サイクル内最安値）は割れていくイメージになります。
パターン①の場合、週足レベルで下落の波という事で、まだスイング的にはショートの期待値が高く、メイン戦略となります。
ただ、本日のYouTube動画で解説した様に、４時間サイクルではこれから天井を付けてもおかしくない状況で、
これから天井を付ける場合は、ライトトランスレーションの可能性が高くなります。
そして、日足のサイクルもよりライトトランスレーションの可能性が高くなり、オレンジのライン割れの下落は考えづらくなります。
なので、これから（2/17の高値135.09）赤のラインを更新する場合は、下記のパターン②に切り替えていきます。
ドル円日足チャート（パターン②）
これから（2/17の高値135.09）赤のラインを更新する場合は、
・日足サイクルは、起点のオレンジのラインから現在２７本目という状況は変わりませんが、
ライトトランスレーションのサイクルで、サイクル的認識は天井へ向けて上昇の波、方向感：上方向 継続という認識となります。
ただ、現在はライトトランスレーションの天井の時間帯・本数内なので、天井出現を警戒し、反転下落に注意が必要な場面です。
パターンとしては今回もしくは次回の４時間サイクル天井が日足サイクル天井になる可能性が高いです。
上記の様に、日足サイクルがライトトランスレーションの場合、
起点桃のラインからの週足サイクルは、オレンジのラインで底を付けて反転しているイメージで、
・週足のサイクルは、起点のオレンジのラインから現在６本目となり、
認識は、天井へ向けて上昇の波、方向感：上方向 という認識になります。
そして、本数的に６本目という事で、まだ反転して間もなく本数的余裕があるので、まだ上昇の波が継続していく可能性が高いです。
なので、パターン②の場合、週足レベルで上昇の波という事で、今後スイング的にはロングの期待値が高く、メイン戦略となります。
まとめ＆ポイント
上記の２つのパターンを頭に入れて相場を見ていきますが、パターンを決めるポイントは下記のイメージです。
今回４時間サイクルが、赤のライン2/17の高値135.09天井→レフトトランスレーション ＝ パターン①
今回４時間サイクルが、赤のライン2/17の高値135.09を超えて天井→ライトトランスレーション ＝ パターン②
上記の様に、４時間足がこれから高値更新するかどうかは、週足・日足の認識に大きく影響するので注目していきましょう。
トレード戦略
どちらのパターンであっても、４時間サイクルは天井の時間帯・本数内なので、
今回４時間サイクル天井（上げ止まり）からショート狙いです。
ただ、今後の動き次第では日足・週足レベルで認識を切り替える必要も出てくるので、積極性は抑えておきます。
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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