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ユーロ円 環境認識（超重要局面！今後の動きとパターン確認）
どうもYUUです😌
本日はこの記事最後に貼ってあるYouTube動画で解説した様に、ユーロ円（クロス円）は、重要な局面にあるので、
今回はユーロ円の日足・週足のサイクル的環境を再度確認しておきましょう。
それでは本題へ．．．
下記がサイクルの基準になります。
サイクルの基準
＊サイクルは起点からまずは天井へ向けて上昇し、起点から一番高い高値で天井を付けて下落し、天井から一番安い安値で底を付ける。
＊４時間サイクル：６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。
＊通常の日足サイクルは３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。
＊ハーフプライマリーサイクルは５５～７０本前後で形成し、中央は約３０本程度。
＊週足サイクル：２４～３５本前後で形成し、中央は約１５本。
＊ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
・チャート上にある（縦赤のライン＝中央の本数）、（縦青のライン 左＝基準の本数始まり 右基準の本数終わり）
ユーロ円日足チャート（パターン①）
ポンド円の週足サイクルが9/26の安値が起点で進行している可能性が高い状況なので、
ユーロ円の週足サイクル（黄のライン）の認識は、まだ以前から解説している上記のイメージも持ちながら見ています。
このパターンの週足サイクルは、起点の桃のラインから現在２２本目です。
以前から解説している様に、週足サイクル（黄のライン）はレフトトランスレーションのサイクル想定で、
他クロス円の週足サイクル的状況から、10/21の最高値茶のラインで天井を付けて、底へ向けて下落の波、方向感：下方向 という認識です。
そして、週足のサイクルは現在２２本目という事で、本数的下落余地ももう少しあるので、
変わらず週足サイクルも今後は底の時間帯・本数まで下落の波が継続していく想定です。
また、このパターンの週足サイクルは、レフトトランスレーション想定なので、今後週足レベルで起点桃のライン以下まで下落する事が考えられます。✔️
そして、週足のサイクルが上記のパターンの場合、
ユーロ円の日足のサイクル（ハーフプライマリーサイクル）の進行としては、
週足サイクル起点の１３７．３１～今回ハーフプライマリーサイクル起点１３７．３７で、①のハーフプライマリーサイクルで、
現在は②つ目のハーフプライマリーサイクルで、現在は起点オレンジのラインから、現在３５本目です。
そして、このハーフプライマリーサイクルは、先程解説した週足レベルで下落の波の中にあるという事で、
どちらにしても、今回の②つ目のハーフプライマリーサイクルもレフトトランスレーションのサイクルを想定しています。
（週足の下落の波の調整となる短期的な上昇で、週足の下落の戻し高値となる形で天井を付け、週足の下落の推進派となる下落で、週足サイクル内最安値オレンジのライン（日足サイクル起点）を割れていく）イメージです。
現在の本数的には３５本目（中央より右側で進行中）という事で、レフトトランスレーションのサイクルの天井の時間帯・本数も過ぎていますが、
３５本以内であればレフトトランスレーションは形成可能です。
そして、３４本目に付けたサイクル内最高値（2/17の高値143.66）で、天井を付けてサイクル底へ向けて下落の波、方向感：下方向 に切り替わっている可能性を考えています。
パターン①の場合、週足レベルで下落の波という事で、まだスイング的にはショートの期待値が高く、メイン戦略となります。
ただ、本日のYouTube動画で解説した様に、４時間サイクルではこれから天井を付けてもおかしくない状況で、
これから天井を付ける場合は、ライトトランスレーションの可能性が高くなります。
そして、日足のサイクルも３５本も過ぎて天井を付ける事になり、オレンジのライン割れの下落は考えづらくなります。
なので、これから（2/17の高値143.66）を更新する場合は、下記のパターンに切り替えていきます。
ユーロ円日足チャート（パターン②）
４時間サイクルではこれから天井を付けてもおかしくない状況で、これから天井を付ける場合は、ライトトランスレーションの可能性が高くなり、
日足のサイクルも３５本も過ぎて天井を付ける事になり、オレンジのライン割れの下落は考えづらくなるという事で、
上記の画像の様に、週足サイクルは、8/2の安値133.39～1/3の安値137.37オレンジのラインで形成し、
週足・日足サイクルは、オレンジのラインを起点に進行していると見ていきます。
この場合、週足サイクルはオレンジのラインから現在８本目で、まだ反転して間もなく、トランスレーションの判断が難しい状況です。
ただ、認識としては、サイクル天井へ向けて上昇の波、方向感：上方向 という認識になり、まだ継続していく可能性が高く、
オレンジのラインからの日足サイクル（通常の日足サイクル）はこの週足の上昇の波の中にあるという事で、ライトトランスレーションの可能性が高いです。
ただ、日足サイクルは現在３５本目という事で、通常の日足サイクルの場合、底の時間帯・本数内となり、
本数的な余裕は無い中で上昇している事になるので、いつ天井を付けて下落してもおかしくない状況なので、
常に天井出現を警戒し、反転下落に注意していきます。
また、今回の４時間サイクル天井で日足サイクルも天井を付ける可能性が高いです。
そして、下落してくれば次は底出現を警戒し、反転上昇に注意していきます。
また、今回もしくは次回の４時間サイクル底で日足サイクルも底を付ける可能性が高いです。
パターン②の場合、週足レベルで上昇の波という事で、今後スイング的にはロングの期待値が高く、メイン戦略となります。
まとめ＆ポイント
上記の２つのパターンを頭に入れて相場を見ていきますが、パターンを決めるポイントは下記のイメージです。
今回４時間サイクルが、2/17の高値143.66天井→レフトトランスレーション ＝ パターン①
今回４時間サイクルが、2/17の高値143.66を超えて天井→ライトトランスレーション ＝ パターン②
上記の様に、４時間足がこれから高値更新するかどうかは、週足・日足の認識に大きく影響するので注目していきましょう。
トレード戦略
どちらのパターンであっても、４時間サイクルは天井の時間帯・本数内なので、
今回４時間サイクル天井（上げ止まり）からショート狙いです。
ただ、今後の動き次第では日足・週足レベルで認識を切り替える必要も出てくるので、積極性は抑えておきます。
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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