理論的に考える
どうもYUUです(^^)
論理的に考えていくという事で重要なのは「問題・課題」を上げ、その問題を解決するための「根拠」を示し、
現状との「分析」をして「結論」を導き出していきます。
しかし、これらの事を脳内で論理的に考える事が出来ていてもそれらを論理的に伝えられない人は多いのです。
そもそも論理的思考は日本人には慣れ親しんだ思考ではありません。
更にそれを伝えるというのも同じように難しいのです。
今回は論理的な考え方や方法についてのポイントをお伝えします😉
二元論で考えていく
相手に対して論理的に伝えていく上で、効果を上げるのが「二元論」です。
二元論とは、「物事を2つの対照的な原理によって理解する考え方」の事を言い「善と悪」「有罪と無罪」といったように2つに分けて考える事です。
0か1で構成されるコンピュータなどのデジタルな世界や、法律は二元論で考えられています。
世の中には二元論では通用しない曖昧な事がとても多いです。
しかし、曖昧なモノというのは論理的に考える上で必要な「課題・根拠・分析・結論」のいずれも出しにくいものです。
なので、曖昧な事象をあえて二言論で見て考える事でそれらが分かりやすくなり、周囲から理解を得ることができ、主体的に進めていく事も出来るようになります。
思考の可視化
論理的に伝えるための訓練で、おススメは「思っている事を文章に書く」という事です。
思っている事を文章にしたり絵や図に表したりすることは、思考を可視化するという方法であり脳内のまとまらない思考を整理する効果があります。
しかし、思っている事をメモ書き程度の文章にするだけでは脳内はある程度スッキリとしていきますが、
論理的に伝えていく為の訓練の場合には単にメモ書きでは効果はありません。
論理的に考えていく場合、問題・根拠・分析・結論が必要なので同じように各テーマに沿って書き出していきます。
すると脳内の中では漠然な内容であったものが具体性を帯びた内容へと変わっていきます。
このように思考をテーマに沿って書き出していく事により論理の道筋が見えていき、伝えていく上でも非常に効果的な訓練となります。
抽象的と具体的の両方の視点で考える
物事を論理的に判断していく時、
普段の生活の中で論理的に考えなければいけない時には「具体化・抽象化」のどちらか片一方の視点だけで見ていてもベストな判断は出来ません。
「具体的なものを抽象化していく」事や、「抽象的なものを具体化していく」という事をしていくのがとても重要であり、
どちらにも自由に思考が行き来できるようになるとかなり論理的な展開が出来るようになります。
上記を意識して理論的に考える様にしていきましょう😉
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