考える力と訓練
どうもYUUです(^^)
自分の考えを聞かれて、見当違いな事や中身のない事を言ってしまい、恥ずかしい思いを経験したことはありませんか?
「なぜ自分は深く考えられないのか」「考え方がわからない」と、悩んでいる方は多かったりします。
今回は「考える」という事の基本的な部分、考える事ができるようになるための様々な方法をお伝えします😉
トレードに関する事に興味のある方は方は本日のYouTube動画でお話しているので、そちらも見てみて下さい。
本日のYouTube動画をこの記事の最後に張ってあるので、是非ご覧ください。
それでは本題へ...
私たちは子供の頃から親や学校、また社会人となった仕事場でも事あるごとに「自分で考えなさい」という事を言われ続けています。
それは誰もが、自分の頭で考えられる人間が能力発揮するという事を経験的に知っているからです。
しかし、多くの人は考えるやり方についてはほとんど分かっていません。
そもそも「考える」という事自体、どういうことかも教わっていないのです。
なので、何となく閃くのをまったり、ネットや書物で色々調べたりする事を「考える」という事だと勘違いしている人もいます。
他人が考えた答えを探すのが考える事ではない
学生の勉強の仕方で多くの人が間違っている事があります。
それは「考えること」と「探し出す」ことを同じだと思っている事です。
授業では課題が出されることが一般的です。
そして課題をこなすために予習をしていきますが、その際に教科書や参考書などを読んで、課題の答えを探します。
その答えが見つかると安堵し、翌日に先生に聞かれてもその答えを言えば、「正解!」と言われ、また「よく勉強したね」と褒められる事もある。
多くの人はこれで安心していますが、このようなスタイルは決して「考えている」という事ではありません。
あくまでもリサーチをしているにしか過ぎないのです。
リサーチをしながら尚且つ「考える」という事をするならばそれはまだない答えをつくりだすためのリサーチであることです。
すでにある答えを見つけるためのリサーチは考えてはいないのです。
失敗例を何度も起こしてしまう人というのは、具体的な出来事を抽象的に捉え考えていくのが苦手な傾向があります。
抽象的に捉えるというのは多くの物や事柄、具体的な概念からそれらの範囲の全部に共通な属性を抜き出して、一般的な概念としてとらえることです。
もっと簡単に言うと、「物事をもっと広い視野で見ていく」ということです。
視野を広げて見ていくと気づかなかった部分が見えてくるだけじゃなく、様々な「想定」を出来るようになります。
「あれもある」「これもある」などと具体的な出来事に対しては、自信を持ってたくさん挙げる人がいます。
一見「出来る人」に見えがちですが、「結論は?」と問うと答えられない人が多いです。
なぜなら彼らはあくまでもリサーチしたことを挙げているにしかすぎず、何も考えてはいないからです。
抽象化する思考を身に付けるには?
物事を抽象的に捉えるのが苦手という人は、まず物事の「共通点」と「相違点」に注目し見つけ出していきます。
そして相違点の中で、見かけの違いや事実としての違いを越えた共通点を探していき、共通点の概念を広げていきます。
この小さな共通点を集め、大きくしていく事が抽象化していくという事になり、この作業自体が考える訓練となるのです。
「なぜ」を3回繰り返す
ある事柄について一生懸命考えても、どうにも考えが深まらない時や、浅い考えに終始してしまう時というのは誰にでもあります。
そんな時にその状況を打破するキッカケとしてその考えている事柄に対して「なぜなんだろう?」「なぜそういう事が起きたのか?」と3回程
問い続けてみましょう。
人によっては3回以上する人もいますが、これを行う事でどんどん掘り下げていき、自然と考えが深まっていきます。
例えば「盗みは悪い事」という事を考えている場合、それに対して「なぜ」なのかを考えてみる。
そして、その出た答えに対して、また「なぜ?」なのかと考えてみる。
このように出る答えに「なぜか」という事を、どんどん問いかけいていきます。
すると一つの事柄がどんどん深まっていくばかりか本質に近づいていきます。
またこの方法は、悩んでいる時にも非常におすすめの方法です。
なので、普段から「なぜ?」と考える癖をつけておくと良いです。
こういった事を意識して考える力を養っていきましょう☺
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