ユーロ円 相場分析
ユーロ円4時間足チャート
サイクル的相場状況・想定
ユーロ円4時間サイクルは、起点の青のライン129.60から現在54本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
このサイクルは既に起点の青のライン129.60を割れているので、レフトトランスレーションが確定しています。
*レフトトランスレーションは、中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
現在は天井の赤のライン131.41から底へ向けて下落中で、45本目に直近の最安値を付けていますが、
45本目という事は底の時間帯(本数)に入る前の安値なのでここで底を付けるのは早いと見て、
基本的にはもう1段下げて底を付けるイメージで見ています。
ただ、現在ドル円は直近安値から大きく状況していて、他クロス円の4時間サイクルとも本数的なズレがあるので、
サイクルの短縮や延長には注意していきます。
ユーロ円は大きく下落してきているので、上位足も確認していきます。
ユーロ円日足チャート
ユーロ円日足サイクルは起点の青のライン127.92から現在46本目です。
*日足サイクルは35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
このサイクルは天井の赤のライン133.47を21本目に付けているのでライトトランスレーションの想定で見てきましたが、
現在は起点の青のライン127.92付近まで下落していきます。
*ライトトランスレーションは、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
更に4時間サイクルでは、まだ下落して最安値を更新して底を付ける事が考えられ、
その場合、日足サイクル起点の青のライン127.92を割れてレフトトランスレーションのサイクルを形成する可能性も十分考えられます。
ただ、変わらず日足サイクルは現在46本目で、底の時間帯(本数)も過ぎていて、本数的には余裕がない状況なので、
今回の4時間サイクル底で日足サイクルも底と見ていきます。
そして、青のライン127.92は、週足サイクルでも起点となっているレートで、
青のライン127.92割れする場合、週足サイクルもレフトトランスレーションが確定します。
つまり、週足サイクルでも赤のライン133.47で天井を付けている事が確定し、今後は週足レベルで底へ向けて下落の展開になるという事です。
なので、今後は127.92割れは、週足レベルで重要なポイントになってくるので注目です。
仮に日足サイクルが青のライン127.92を割れずに底を付ける展開になっても、大きく下落してきているので、
週足サイクルも赤のライン133.47で天井を付けている可能性は考えて見ていきます。
このような状況になっているので、大きな方向感は下方向に切り替えて見ていく必要が出てきましたね。
トレードプラン
現在既に週足サイクル天井を付けている可能性がありますが、既に大きく下げてきているので、ショートは狙えません。
場面的には4時間、日足、のサイクルが底を付けるタイミングになっているので、週足の下落の戻しまでを狙うイメージで、
日足サイクルの底となる今回4時間サイクル底からロング狙いで見ていきます。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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