ユーロ円 相場分析
ユーロ円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
ユーロ円4時間サイクルは起点の青のライン129.65から現在57本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
そして、今回の4時間サイクルは、YouTube動画や前回の記事 ユーロ円 相場分析 でもお伝えしているように、
既に起点の青のライン129.65を割れてレフトトランスレーションが確定しています。
レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
なので、現在は天井の赤のライン130.26から底へ向けて下落の波です。
この状況で現在は57本目と、後3本で底の時間帯(本数)に入ってきます。
サイクルの底は天井から一番安い安値。 という基準から安値に注目して見ていきますが、
現在の天井から一番安い安値は51本目の安値で、ここは底の時間帯(本数)に入る前での安値なので、理論的にはまだ底を付けるには早いと見ています。
なので、直近の安値は割れてから底を付けると考えています。
ただ、クロス円は現在直近の高値を更新していて、ドル円に関しては大きく上昇しています。
なので、可能性としてクロス円の4時間サイクルは短縮して直近の安値で底を付けている可能性も頭には入れておきます。
4時間サイクルの今後は、再度安値を更新して60~80本前後で底を付けるかに注目していきます。
ただ、次の4時間サイクルは、後で説明する日足サイクルの状況からレフトトランスレーション想定で考えているので、
仮に既に反転していても、又短期的な上昇で天井を付けると見ているのでポイントとして押さえておいてください。
ユーロ円日足チャート
ユーロ円日足サイクルは起点の青のライン127.922から現在26本目です。
*日足サイクルは35~45本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
そして、わかりづらいですが、
昨日の安値127.920で起点の青のライン127.922を割れた事で、レフトトランスレーションが確定しました。
つまり、日足サイクルも天井は赤のライン130.73という事が確定し、現在は底へ向けて下落の波という事になります。
この状況で本数的には現在26本目と、まだ底の時間帯(本数)まで本数的に余裕があります。
なので、方向としては底へ向けて続落していき、安値を更新していく展開になると見ています。
日足サイクルの今後のポイントは、安値更新していき35~45本前後で底を付けるかです。
そして、YouTube動画や前回の記事でもお伝えしていますが、
今回の日足サイクルの底で、週足のサイクルも底を付ける可能性があるので頭に入れておいてくださいね。
このように日足サイクルは、底へ向けて下落中でまだ続落していくと見ているので、
次の4時間サイクルは、この日足サイクルの下落の波の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて下落し、
レフトトランスレーションのサイクルを形成すると見ています。
今の所想定通りに動いているので、しっかりポイントを押さえて今後の動きも見ていきます。
トレードプラン
週足、日足から考えると、スイング的にはショートの期待値が高い状況ですが、
現在4時間サイクルは底の時間帯(本数)目前なのでショートは狙えません。
逆に底からのロングは狙っていけますが、逆張りになるので短期的に考えておいてくださいね。
ショートは、次の4時間サイクルもレフトトランスレーションを形成すると見ているので、次の4時間サイクル天井まで待ちです。
今日のポジション
これらのショートはしっかり利益も乗っているので、イレギュラー対策で今回の4時間サイクル底で一部決済を考えています。
残りは予定通り、週足サイクル底となる今回の日足サイクルの底まで引っ張る予定です。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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