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豪ドル円 相場分析
豪ドル円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
豪ドル円４時間サイクルは、起点の青のライン８０．７３から現在５１本目です。
＊４時間サイクルは、６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。 という基準です。
そして、今回のサイクルは既に起点の青のライン８０．７３を割れている事で、レフトトランスレーションが確定している状況です。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
なので、現在は底へ向けて下落の波という状況です。
この状況で、本数的には５１本目と、まだ底を付ける時間帯（本数）には入っていません。
なので、もう少し続落して安値更新していくと見ています。
４時間サイクルの今後のポイントは、続落して６０～８０本で底を付けるかです。
他クロス円では日足サイクルの条件を達成している通貨もあるので、豪ドル円の日足も見ていきます。
豪ドル円日足チャート
日足サイクルは起点の青のライン７７．８７から現在２４本目です。
＊日足サイクルは３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。 という基準です。
日足サイクルはサイクル内の最高値の赤のライン８２．０１を１１本目と、中央の２０本より左側で付けている事で、
レフトトランスレーション想定で見ています。
そして、現在の４時間サイクルでレフトトランスレーションが確定している事で、日足サイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高くなってきています。
つまり、日足サイクルも赤のライン８２．０１で天井を付けて、現在は底へ向けて下落の波と見ているという事です。
この状況で、現在は２４本目と、本数的にはまだ余裕があるので、まだ底へ向けて安値を更新していく展開と見ています。
仮に上昇しても、赤のライン８２．０１は超える事無く、戻しを付けて再度底へ向けて下落すると考えています。
ただ、まだ起点を割れてレフトトランスレーションが確定している訳では無いので、理論上これから高値を更新して天井を付けるという事も出来ますが、
他クロス円の日足では既にレフトトランスレーションが確定している通貨もあるので、
豪ドル円の日足も既に赤のライン８２．０１で天井を付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
なので、豪ドル円の日足サイクルは、
今後続落して起点の青のライン７７．８７を割れるかが、レフトトランスレーションを確定する条件になるので注目していきます。
このように日足サイクルはまだ本数的に見ても下落余地はあるので、
少し先の話になってしまいますが、次の４時間サイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので頭に入れておいてください。
そして、豪ドル円の週足サイクルは現在２７本目で既に底を付ける時間帯（本数）に入っている状況です。
＊週足サイクルは２４～３５本前後で形成し、中央は約１５本。 という基準です。
現在、週足サイクル内の最安値は日足の起点の青のライン７７．８７です。
ただ、日足サイクルでは起点の青のライン７７．８７割れの可能性を考えているので、週足のサイクルもこれから底を付けると見ています。
週足サイクルは本数的には余裕が無くなってきているので、
今回の日足サイクルの底で週足サイクルも底を付ける可能性があるので頭に入れておいてください。
このように見ているので、まだショート順張り、ロング逆張りで考えています。
トレードプラン
週足、日足から考えると、スイング的にはショートの期待値が高い状況です。
戻しとなる、今回の４時間サイクルの天井は既に赤のライン８１．４１で既に付けていて、大きく下落しているので狙えません。
４時間サイクルはこれから底を付けるので、底からのロングを狙っていけますが、逆張りになるので短期的に考えておいてくださいね。
ショートは、次の４時間サイクルもレフトトランスレーションを形成すると見ているので、次の４時間サイクル天井まで待ちです。
今日のポジション
これらのショートはしっかり利益も乗っているので、イレギュラー対策で今回の４時間サイクル底で一部決済を考えています。
残りは予定通り、週足サイクル底となる今回の日足サイクルの底まで引っ張る予定です。
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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