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ユーロ円 相場分析
ユーロ円4時間チャート
ユーロ円は現在は少しわかりづらい状況で僕的には優位性の低い通貨ペアです。
というのも４時間サイクル起点は１２９．５６から現在５９本目で、
４８本目に高値更新した状況なので４時間サイクル中央の３５本よりも右側で高値を付けているのでライトトランスレーションの可能性があります。
ただ、上位足のサイクルから考えるとレフトトランスレーションの可能性が高い状況なので、
理論的イレギュラーが考えられるからです。
現在の可能性は他クロス円から考えると１２９．６９で一度反転している可能性と、
天井を右側で付けて起点１２９．５６割れする可能性が考えられます。
高値更新したものの行ってこいで帰ってきたのでやはり上位足の状況的に上値は重いイメージです。
１２９．６９で反転していた場合既に起点割れしているのでレフトトランスレーションが確定しているので続落する可能性が高い状況です。
ただサイクル的には理論的なイレギュラーで可能性が複数考えられる状況なのでトレードする優位性が低いと見ているという事です。
なのでユーロ円はもうしばらく様子見していきます。
下落する場合１２９．５６割れなるか、そしてその下落がどれだけ続くかに注目していきます。
１ポイントメッセージ
相場は私たちの都合で動いてはくれませんよね。
必ず反対側の人が存在し、色々な見方や思惑があり最終的には多数決のように偏った方向に動いていきます。
その方向自体に固執しすぎると逆の方向にいった時に損切りが遅れ、全ての利益を飛ばすようなドカン負けにつながります。
なので方向感を決めつけず、当たれば優位性は高いが外れた場合はどうするかまで決めてからトレードする事を心がけてくださいね(^^)
勝つことだけがトレードではないですし、僕の場合は勝率よりも値幅を意識しています。
絶対的な正解を探すのではなく自分のトレードの優位性、どこからどこまでを狙い外れればどうするのかという対応力を高める
という事がトレードの上手さなのでこの認識を間違えないようにしてください。
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※これらの情報に関する責任は一切負いません。投資する際は自己責任でお願いします。