クロス円 想定とトレード戦略 & 重要ポイントまとめ
どうもYUUです(^^)
クロス円はまだ基本的に想定や戦略は変わらないので、
今回はクロス円のイメージと重要ポイントの確認をやっていきたいと思います。
中長期の方向感を判断する重要な場面なのでしっかり確認しておきましょう😉
それでは本題へ...
下記がサイクルの基準になります。
サイクルの基準
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。
*ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
*レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
現状クロス円は日足のサイクル的に2つのグループがあります。
まずは各通貨の相場状況を確認していきましょう。
まず1つ目のグループ...
ポンド円4時間足チャート
ユーロ円4時間足チャート
豪ドル円4時間足チャート
NZドル円4時間足チャート
カナダドル円4時間足チャート
ここまでが1つ目のグループで、6月8日、9日に最高値赤のラインを付けている通貨達です。
そして、ポンド円とNZドル円の2つ目の4時間サイクルは、レフトトランスレーションのサイクルを形成しているので、
日足のサイクルも赤のラインで天井を付けている可能性が高い状況にあります。
そして、クロス円は基本的に似たサイクルを形成する傾向にあり、サイクル的な動きにも連動性があるので、
他通貨の日足サイクルも赤のラインで天井を付けている事が考えられます。
これら通貨は理論的に日足レベルで底に向けての下落の波に入っているという認識で、
今回の起点の青のラインからの4時間サイクルはレフトトランスレーション想定で見ています。
ただ、もう1つのグループ(1通貨だけですが)...
スイス円4時間足チャート
スイス円に関しては最高値赤のラインを6月22日に付けていて、
3つ目にあたる今回の起点青のラインからの4時間サイクルで最高値を更新しています。
今回の4時間サイクルで最高値更新を見たスイス円はにライト・レフトどちらのサイクルを形成してもおかしくなく、
少しサイクルの判断が難しい状況にあります。
このように、グループとしては、
最高値を2つ目の4時間サイクル天井で付けている通貨達 と 3つ目にあたる今回の4時間サイクルで最高値を更新しているスイス円があります。
先ほどお伝えしたようにクロス円は基本的に同じ動きをする事からどちらかのグループがどちらのグループに合わせた動きになってくる事が多いです。
現状のイメージとしては最高値更新をしているのはスイス円だけなので、
スイス円の日足のサイクルが遅れて天井を付けて下落に入ってきた(くる)というイメージで相場を見ていて、
最初のグループの中から他にも赤のラインを超えてくる通貨が出てこない限り、
各通貨今回の4時間サイクルはレフトトランスレーションの想定で見ておきます。
この想定の中で各通貨の4時間サイクルは現在25本前後で中央より左側で位置している状況で、
レフトトランスレーションの天井の時間帯・本数なので天井を警戒する場面となっていて本日の高値で天井を付けている可能性も考えながら相場を見ていきます。
そして、レフトトランスレーションのサイクルという事は天井を付ければ、起点の青のライン以下まで下落していく事になるので下落ポイントとして頭に入れておいてください。
ここまでが現状の相場のイメージ、想定になります。
トレード戦略
各通貨赤のラインで、日足、週足、月足レベルで底に向けての下落の波に入っている可能性があるので、
今回の4時間サイクルはレフトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高く、ショートの期待値があります。
そして、4時間サイクルは現在天井の時間帯・本数なので天井からショート狙いで見ておきます。
本日の高値で4時間サイクル天井を付けている可能性も考えておきます。
赤のラインを超えるまでは上記の想定・戦略です。
仮に今後赤のラインを超えてライトトランスレーションのサイクルを形成するにしても既に起点から離れているので、どちらにしてもロングはサイクル底まで待ちです。
今日のポジション
上記のイメージで試し売りを保有しておきました。
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