豪ドル円 相場分析
豪ドル円4時間足チャート
豪ドル円日足サイクルは、起点の青のライン83.79から現在35本目です。
*日足サイクルは、35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
豪ドル円の日足サイクルも想定通りに33本目にサイクル内最高値赤のライン95.72を付けているのでライトトランスレーションのサイクルを形成します。
つまり、中央よりも右側で天井を付けて、起点以上で底を付けるサイクルになるという事です。
そして、現在は35本目と、基準の本数(底の時間帯・本数)に入っているので、天井を警戒しています。
また、33本目に付けた赤のライン95.72で既に天井を付けている事も考えて見ていきます。
ポイントとしては今回の4時間サイクルの天井で日足サイクルも天井を付ける可能性が高いので4時間サイクルを見て判断していきます。
4時間足も見ていきます。
豪ドル円4時間足チャート
豪ドル円のこれまで見てきた起点青のライン90.74からの4時間サイクルは現在95本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
このサイクルは基準の本数に入っていて、本数的な余裕はありません。
そして、20日に付けた高値赤のライン95.72はこちらのサイクルで見ると83本目に付けていて、基準の本数に入って付けた高値になります。
この形の場合、中央より右側で天井を付けるのでライトトランスレーションのサイクルを形成します。
ただ、基準の本数から逸脱した動きになっています。
なので、それ以前の安値で反転していてもおかしくありませんが、それ以前に付けたサイクル内最安値は黄色のライン92.39になります。
黄色のライン92.39は、青のライン90.74からのサイクルで見ると41本目に付けた安値になるので、
どちらにしても、基準の本数から逸脱した動きになります。
ただ、どちらにしても日足サイクルはいつ天井を付けてもおかしくない状況になっているので、
どちらの4時間サイクルであってもいつ天井を付けてもおかしくないと見ています。
なので、どちらの4時間サイクルでも赤のライン95.72で天井を付けている事も考えていきます。
ただ、青のライン90.74からのサイクルはライトトランスレーションのサイクルで本数的にも余裕が無いので、短期的な下落でいつ底を付けて反転上昇してもおかしくありません。
黄色のライン92.39からのサイクルで見ても43本目に付けた高値になるのでライトトランスレーションのサイクルで短期的な下落が考えられますが、
他クロス円ではレフトトランスレーションのサイクルを形成する事が考えられるので、
豪ドル円も黄色のライン92.39からのサイクルの場合は、レフトトランスレーションのサイクルで黄色のライン92.39以下までの下落を考えておきます。
上記のイメージで見ていくので、下落時間に注目して判断いきたいと思います。
4時間サイクルでは少し考える事が多いですが、どちらにしても今回の4時間サイクル天井が日足サイクル天井になるイメージで、
4時間サイクルはどちらのサイクルで見ても、赤のライン95.72で天井を付けている事も考えておきます。
トレード戦略
今回の4時間サイクル天井で日足サイクルも天井を付ける可能性が高く、赤のライン95.72で天井付けている事も考えているので、
赤のライン95.72付近でショートが狙えます。
ただ、まだ上昇の展開も考えているので他クロス円の動きも見ながら判断していきます。
日足反転の初動狙いのトレードで勝率の高いタイミングでは無いので、ポジションサイズやトレード回数の制限は考えておいた方が良いです。
今日のポジション
YouTube動画 告知
YouTubeでもほぼ毎日情報を配信しています。
是非チャンネル登録よろしくお願いします(^^)
↓
https://www.youtube.com/channel/UCeekHaCSjfb-YkN5BdSM-zw
前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
↓
↓ぽちっとランキング応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
友だち追加は↓下記画像クリック
※これらの情報に関する責任は一切負いません。投資する際は自己責任でお願いします。