成長効率アップ!「Jカーブの法則」
どうもYUUです(^^)
新しく挑戦を始めた人であれば突き抜けた結果を目指したいという気持ちが少なからずあると思います。
しかし、何かをはじめると最初はたいていうまくいきません。
努力と実績の関係は、そう簡単に比例してはいないのです。
Jカーブの法則を知ることで、理解が深まり成功確率をグッと高めることができます。
今回は何事においても効率的に成長する為にこのJカーブの法則を解説していきます。
トレードに関する事に興味のある方は方は本日のYouTube動画でお話しているので、そちらも見てみて下さい。
本日のYouTube動画をこの記事の最後に張ってあるので、是非ご覧ください。
それでは本題へ...
Jカーブの法則とは
Jカーブの法則とは野崎美夫さんという方が提唱した法則です。
結果を生み出すためには行動が必須ですが、行動しても結果がついてこないと落ち込みます。
人は無意識の内に努力と結果は比例すると考えがちです。
しかし、実際はスタートからいきなり下降します。
努力と結果の関係は、まるで「J」の字のようにカーブを描いています。
天才やビジネスで大きな成果を出す人たちは、努力と結果が「Jカーブ」を通り抜けることを無意識のうちに知っています。
スタート直後はマイナス、つまりうまくいかない状態に陥り失敗を繰り返しがちです。
ただ、そこで諦めず自分と向き合い成長する事で大きな成果に結びつきます。
特出した成果を出す人ほど、このJカーブの法則を知っているからこそ、
結果に一喜一憂せず失敗から軌道修正し、大きな挑戦から成功を手に入れています。
いくら失敗しても挑戦し続けられる強い意志と「Jカーブ」の本質を理解して、効率的に成長していきましょう。
まずJカーブの法則の中で、成長の段階は5つに分かれています。
1. 潜行期
行動し始めた一番最初の時期です。
潜行期では、やればやるほど裏目にでます。失敗が重なり、仕事であれば仲間割れも起きやすいです。
多くの人はこの潜行期の段階で「失敗をした…」と諦めてしまいます。
しかし、これはあくまで成長のためのほんの一段階に過ぎません。諦めるのは早すぎます。
2. 下降期
この時期も下降が続きます。
上昇するためにはこの時期の地道な努力が大切ですが、結果が出ないので焦りがちになりますね。
理想と現実の壁を感じ始める時期です。
3. ボトム期
文字通りどん底期です。
これまでの蓄積と気持ちだけでなく、先見の目で客観的にあらゆる角度から見極める時期でもあります。
主観が強過ぎるとズルズルと後退、信念と価値を持ち合わせているのであれば、大きな壁を乗り越えられます。
マイナスが出尽くした事でプラスに転じるターニングポイントがこの時期です。
4. 浮上期
やっとプラスの成果が出始める時期です。
ただ、まだまだ上昇のスピードはゆっくりしています。
肝心なのは地道で継続的な努力です。
突き抜けた成果を出している人は、表では軽やかに行動しているように見えても、実は呆れるほどの地道な努力を積み重ねています。
5. 顕在期
ここに至ってやっと目に見えた成果がしっかりと現れるようになります。
辛い時期を乗り越えたからこそ、ビジネス人としても成長し、大きな成果が顕在化しやすいわけです。
何事にも変えられない失敗、経験をしてきたのだから多少の事ではビクともしない。
強い信念で人生を牽引していける成長を手にしています。
Jカーブの法則を理解すると、いつまで努力を続けたらいいのかがわかるようになり、精神的に辛い時期を乗り越えられるようになります。
各段階の中で、自分がいまどの場所にいるのか?客観的に理解できるようになります。
大きな成果を出している人ほどJカーブの立ち位置を理解している為、無意識の内にJカーブの法則を活用できているとも言えます。
不可能とは自分自身が決めてるんです。
だからこそ自分を信じる精神力が必要で、自分を信用するには才能なんかより努力のほうが断然重要になってきます。
誰だって努力しているのに結果が出なければ辛く、諦めたくもなると思います。
ただ、Jカーブの法則に当てはめれば、羅針盤を持って最初の辛い時期を冷静に乗り切ることができます。
苦しいときほど諦めず、自分を見つめ、失敗と向き合い、改善していくことが成長です(^^)
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