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ユーロ円 相場分析
サイクル的相場状況・想定
ユーロ円4時間足チャート
ユーロ円４時間サイクルは起点の青のライン１２７．９６から現在４０本目と見ています。
＊４時間サイクルは、６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。 という基準です。
このサイクルは、既に１度起点の青のラインを割れているので、レフトトランスレーションが確定しています。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
現在は天井の赤のライン１２９．５８から底へ向けて下落中という状況で、
現在４０本目という事から考えると、まだ底へ向けての下落の波は継続していく事が考えられます。
ただ、日曜日のYouTube動画→ ドル円 ユーロ円 相場予想 でお伝えしたように、
前回の１２９．６０からのサイクルが継続して、昨日の安値緑色のライン１２７．４７で底を付けて、反転している可能性も頭に入れています。
この場合、日足も反転している可能性もあるので、しばらくは日足レベルで天井へ向けて上昇の展開になる事が考えられます。
更にこの場合は、赤のライン１２９．５８を超えていく事も十分考えられますが、サイクルは起点を割れてから天井を付けるという事は無いので、
赤のライン１２９．５８を超える上昇をする場合、起点青のライン１２７．９６からのサイクルは否定されます。
逆に１２９．６０から継続している場合、現在８４本目なのでこれから安値更新する場合は、このサイクルの可能性はかなり低くなります。
今の所２０SMAに抑えられているような形で、調整波という認識で見ていて、
動き次第ではありますが、赤のライン１２９．５８を超えるまでは基本的に青のライン１２７．９６が起点のサイクルで見ていきます。
また、今日以降安値更新するのであれば、青のライン１２７．９６が起点のサイクルに絞って見ていきます。
今日はまだ安値更新を見ていないので、上限のポイント赤のライン１２９．５８を意識して、このまま上昇する場合、高値更新には注意して、
この上昇が調整波で終わり、再度下落し、安値更新出来るか注目して見ていきたいと思います。
ユーロ円日足チャート
ユーロ円日足サイクルは起点の青のライン１２７．９６から現在７本目と見ています。
＊日足サイクルは、３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。 という基準です。
このサイクルは既に一度起点を割れているのでレフトトランスレーションが確定しています。
現在は天井の赤のライン１２９．５８から底へ向けて下落中という認識で、
現在は７本目という事から考えると、まだまだ底へ向けての下落の波は継続されると見ています。
ただ、日足で見ると明確な反転上昇も無く天井を付けているので、日足的にも前回の１２７．９２からのサイクルが継続して、
直近の安値の緑色のライン１２７．４７で底を付けて、反転している可能性も頭に入れています。
この場合、先ほどもお伝えしたように、日足レベルで天井へ向けて上昇していく形になります。
ただ、１２７．９２からのサイクルが緑色のライン１２７．４７で底を付けていたとすると、
４９本目に底を付けた事になるので、サイクルが延長したイレギュラーな形になります。
なので、現在は青のライン１２７．９６が起点のサイクルをメインに考えています。
まだ日足を断定していける状況では無いので、今後の４時間サイクルから判断していきますね。
また、この記事の下にある昨日のYouTube動画でお伝えしていますが、
クロス円は週足サイクル天井を付けている可能性が高いので、大きな方向感としては下方向で見ています。
４時間足、日足は少し判断しづらい状況ですが、今日の動きも重要な判断材料になるので注目です。
トレード戦略
現在４時間足、日足で重要な場面で、
青のライン１２７．９６が起点の場合、既に赤のライン１２９．５８で天井を付けていて、離れているのでショートは狙えません。
緑色のライン１２７．４７が起点の場合、まだ起点付近で動いているので、もう少し下げてくればロングが狙っていけますが、
週足サイクルは既に天井を付けている可能性が高く、大きな方向感としては下方向で見ているので、無理にロングを狙う必要はありません。
今日のポジション
上昇リスクもあるので、既に一部は利確済みです。
YouTube動画 告知
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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