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クロス円 今週のポイントまとめ
クロス円の主要な４通貨ペアの今週のポイントまとめ
サイクルの基準
＊４時間サイクルは６０～８０本前後で形成し、中央は約３５本。 という基準です。
＊日足サイクルは３５～４５本前後で形成し、中央は約２０本。 という基準です。
＊ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
＊レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
ドル円4時間足チャート
ドル円４時間サイクルは起点の青のライン１１３．５８から３４本目と見ています。
このサイクルは既に起点を割れている事でレフトトランスレーションが確定しています。
現在は天井の赤のライン１１４．４５から底へ向けて下落中で、本数的にはまだまだ余裕があるので、
今週は、上昇しても上限のポイント天井の赤のライン１１４．４５以下で戻しを付けて、基本的に底へ向けて下落の展開になる事が考えられます。
ただ、他クロス円では前回の４時間サイクルが継続している可能性もあるので、
ドル円に関しても、前回の黄色のライン１１２．７１が起点のサイクルが継続している事も可能性として考えておきます。
この場合、現在は８４本目で、延長している事になるので、本日底を付ける必要があるので、
今日、明日安値更新するのであれば、こちらの可能性は０と見ていきます。
豪ドル円４時間足チャート
豪ドル円４時間サイクルは起点の青のライン８２．１４から現在３４本目と見ています。
このサイクルは既に起点を割れている事でレフトトランスレーションが確定しています。
現在は天井の赤のライン８３．２３から底へ向けて下落中で、本数的にはまだまだ余裕があるので、
今週は、上昇しても上限のポイント天井の赤のライン８３．２３以下で戻しを付けて、基本的に底へ向けて下落の展開になる事が考えられます。
ただ、今の所クロス円では前回の４時間サイクルが継続している可能性もあるので、
前回の黄色のライン８２．９８が起点のサイクルが継続している事も可能性として考えておきます。
この場合、現在は７８本目で、これから底の時間帯（本数）も過ぎてくるので、本数的な基準から考えると本日底を付ける必要があるので、
今日、明日安値更新するのであれば、こちらの可能性は０と見ていきます。
ユーロ円４時間足チャート
豪ドル円４時間サイクルは起点の青のライン１２７．９６から現在３４本目と見ています。
このサイクルは既に起点を割れている事でレフトトランスレーションが確定しています。
現在は天井の赤のライン１２９．５８から底へ向けて下落中で、本数的にはまだまだ余裕があるので、
今週は、上昇しても上限のポイント天井の赤のライン１２９．５８以下で戻しを付けて、基本的に底へ向けて下落の展開になる事が考えられます。
ただ、今の所クロス円では前回の４時間サイクルが継続している可能性もあるので、
前回の黄色のライン１２９．６０が起点のサイクルが継続している事も可能性として考えておきます。
この場合、現在は７８本目で、これから底の時間帯（本数）も過ぎてくるので、本数的な基準から考えると本日底を付ける必要があるので、
今日、明日安値更新するのであれば、こちらの可能性は０と見ていきます。
ポンド円４時間足チャート
ポンド円４時間サイクルは、動きと本数的な状況から黄色のライン１５２．３４から現在６７本目のサイクルで見る方が自然です。
この場合、現在底の時間帯（本数）に入っているので、本数的な基準から考えると本日、明日には底を付ける必要があるので、
明日安値更新するのであれば、こちらの可能性は０と見ていきます。
ただ、現在他クロス円では１９日付近の安値が起点の可能性が高い状況となっているので、
ポンド円の４時間サイクルに関しても１９日の安値青のライン１５２．５０が起点で現在３４本目の可能性もイレギュラーですが十分あると見ています。
このサイクルは既に起点を割れている事でレフトトランスレーションが確定しています。
現在は天井の赤のライン１５４．７２から底へ向けて下落中で、本数的にはまだまだ余裕があるので、
今週は、上昇しても上限のポイント天井の赤のライン１５４．７２以下で戻しを付けて、基本的に底へ向けて下落の展開になる事が考えられます。
まとめ
各通貨１９日付近の安値の青のラインが起点の可能性が高いと見ていますが、まだ黄色のラインからの可能性も０では無い状況です。
青のラインが起点の場合、今週一週間は基本的には底へ向けて下落していく展開になります。
黄色のラインが起点の場合、各通貨いつ底を付けてもおかしくない状況で、今日、明日には反転し、週末にかけて天井へ向けて上昇していく展開になります。
このように、どちらが起点かによって展開が変わってくるので注意が必要な場面です。
黄色のラインが起点の場合は、本数的に余裕が無いので、今日、明日、安値更新を見るのであれば、青のラインが起点と見ていきます。
トレードプラン
基本的には青のラインが起点の可能性が高いと見ていますが、こちらは既に赤のラインで天井を付けて、大きく下落している状況なので、
ここからのショートはリスクが大きいです。
黄色のラインが起点の場合、まだ安値付近で動いている通貨はロングが狙えますが、青のラインが起点の可能性もあるので、無理に必要はりませんね。
仮にエントリーするにしてもポジションサイズを落とす等、リスクヘッジして狙っていきます。
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前回のYouTube動画 ・４時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日～１週間は約に立つと思います。
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