ドル円 相場分析(考えておくべきパターン!トレードすべき動き!)
どうもYUUです😌
今回はドル円の相場分析していきます。
買いの勢いが強すぎる状況で、考えておくべきパターンもあるので確認していきましょう✔
現在のドル円の環境認識をしたい方は、→ ドル円 環境認識(中長期の方向感と狙っている波を確認!) こちらの記事を確認ください😌
下記がサイクルの基準になります。
サイクルの基準
*サイクルは起点からまずは天井へ向けて上昇し、起点から一番高い高値で天井を付けて下落し、天井から一番安い安値で底を付ける。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。
*ライトトランスレーションは中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。
*レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。
ドル円4時間足チャート
ドル円は変わらず上昇中で、調整の下落も無く上昇していますね。
24年ぶりに最高値更新中という状況なのでヒステリックな上昇となっています。
(テクニカル的な情報よりも大衆心理の勢いが勝って上昇しているイメージです😅)
サイクル的には、これまで見ている起点の青のライン10/5の安値143.51からのサイクルは現在75本目です。
殆ど調整波(底へ向けての下落)が無い事で、このサイクルが変わらず継続している事が考えられます。
理論的にこのサイクルは、本数的余裕は殆ど無くなってきているので、常に天井出現を警戒し、反転下落に注意していく必要があります✔
そして、本数的余裕も無いので、下落してくれば次は底出現を疑いながら反転上昇に注意していく必要があります✔
また、この4時間サイクルは基準の本数から延長し形成される可能性が高いので頭に入れておいてください。
上記が現状考えている4時間サイクルのパターン①です。
ただ、このパターンの場合、現状は基準の本数(底の時間帯・本数)でありながらかなりしつこく上昇しているので、
下記パターン②も今の内から考えておいた方が良さそうです✔
ドル円4時間足チャート
このパターン②は、青のラインからのサイクルが10/18の安値黄のライン148.05で底を付けて反転しているパターンです。
この場合、起点の黄のライン148.05から現在18本目です。
このサイクルの場合は、まだ反転したばかりで、本数的にも余裕があるのでしばらく上昇が継続してもおかしくありません。
ただ、この場合青のラインからのサイクルが基準の本数(底の時間帯・本数)に入る前に底を付けた事になる、どちらにしてもイレギュラーな動きとなります。
今後パターン①の基準の本数(底の時間帯・本数)も過ぎてしばらく上昇が継続していく場合は、こちらのパターン②の可能性が高いとして見ていきます。
現在はただの勢いだけ上げている状況なので上昇への期待感はありますが、
テクニカルが効きづらい状況なのでエントリータイミングが計りづらいので、期待感に惑わされ無駄な損失を出さない様に注意しておいてください。
大切なのはリスクに立ち向かう事では無く、リスクを選び、自分の勝てる所でしっかり勝つ事です😊
トレード戦略
現在日足・週足レベルで方向感:上方向で、ロングの期待値の高い状況ですが、
しっかり調整波となる下落を待っていきましょう。
仮に4時間サイクルが黄のラインで反転しているにしても、短縮していますし、殆ど明確な下落も無く反転している事になるのでしょうがないと割り切っておきしょう。
また、パターン①でこれから天井を付けて下落するにしても、逆張りになり、期待値も低いのでショートは控えておきます。
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本日のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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