ドル円 相場分析
ドル円4時間足チャート
これまで見てきた起点114.64からのサイクルは、現在89本目で、基準の本数も過ぎてきています。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
このサイクル内で明確な下落が無いので判断しづらいですが、基準の本数も過ぎてきているので、
23日の安値青のライン120.58もしくは17日の安値黄色のライン118.36で既に反転している可能性を考えていきます。
青のライン120.58が起点のサイクルは、現在10本目です。
黄色のライン118.36が起点のサイクルは、現在34本目です。
どちらのサイクルでも、クロス円の状況から今回の4時間サイクルはライトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いと見ています。
つまり、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付けるサイクルになるという事です。
どちらのサイクルかを判断する決定的な情報はありませんが、
どちらにしても、中央の本数も達していないのでまだ上昇していく事が考えられます。
ただ、本数的なズレがあるので上昇時間にズレが出てくるので、今後の上昇時間を見ながら判断していきます。
明確な下落も無く、判断しづらい状況で、リスクの大きい相場なので動きから情報をしっかり集めていきます。
ドル円日足チャート
ドル円日足サイクルは、起点の青のライン114.40から現在24本目です。
*日足サイクルは、35~45本前後で形成し、中央は約20本。
これまで見てきた113.46からのサイクルは現在47本目で、現在高値更新しています。
このサイクルは、基準の本数(底の時間帯・本数)も過ぎていながら高値更新している状況なので、
既に直近の青のライン114.40で反転していると見ています。
青のライン114.40からのサイクルは、24本目の現在高値更新しているので、ライトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いです。
ライトトランスレーションのサイクルを形成するにしても、現在は既に中央の本数も過ぎているので、現在は天井の時間帯(本数)です。
なので、日足サイクルは天井を警戒しながら見ていきます。
ただ、日足サイクルがライトトランスレーションのサイクルの場合、
中にある3つ目の4時間サイクルの天井で日足サイクルも天井を付ける可能性があるのでポイントとして頭に入れておいてください。
また、4時間サイクルは青のライン、黄色のラインで3つ目の4時間サイクルに入っていると見ているので、
4時間サイクルを見ながら天井を探していきます。
まずは今後の動きから4時間サイクルの判断からやっていきますね。
トレード戦略
4時間サイクルは、青のライン、黄色のラインで既に反転している可能性があり、
どちらにしても、起点から離れているのでロングも狙えません。
現状月足レベルで高値更新中で、買い相場ですし、天井の時間帯(本数)では無いのでショート狙っていません。
今日のポジション
ドル円は起点青のラインのサイクル想定で、ロング保有しました。
ただ、明確な情報が無い状況でのトレードになるので試しのトレードになります。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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