豪ドル円 相場分析
豪ドル円4時間足チャート
豪ドル円4時間サイクルは、これまで見てきた起点が青のライン83.79のサイクルは、現在65本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
このサイクルは、65本目の現在高値を更新していて、中央よりも右側で天井をつけるので、ライトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いです。
65本目という事は基準の本数(底の時間帯・本数)に入っていて本数的な余裕は無いので、天井を警戒して見ていきます。
また、本数的には余裕が無くなってきているので、下落してもすぐに再度底を付ける可能性も考えられ、
基準の本数から少し延長してサイクルを形成する可能性も考えられます。
ただ、現在はテクニカルというよりも勢いが勝っている相場で、あまりにも上昇が続いていて、本数的な余裕が殆ど無くなってきているので、
以前考えていた、15日の安値黄色のライン84.57が起点でサイクルが進行している可能性も頭に入れておきたいと思います。
黄色のライン84.57が起点の場合、現在36本目で、本数的には余裕があるので、まだ上昇してもおかしくありません。
こちらのサイクルであっても、36本目の現在高値を更新しているので、ライトトランスレーションのサイクルの可能性が高く、
これから天井の時間帯(本数)に入ってくるので、どちらにしても天井は警戒しておきます。
ただし、勢いのある相場なので順張りは意識してショートは無理に狙わないでおきたいと思います。
今後青のライン83.79からのサイクルが基準の本数内で明確な下落も無く、上昇継続していくのであれば、こちらのサイクルで見ていきます。
豪ドル円日足チャート
豪ドル円日足サイクルは、これまで見てきた起点が青のライン80.35のサイクルは、現在41本目です。
*日足サイクルは、35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
このサイクルは、基準の本数(底の時間帯・本数)41本目の現在高値を更新していて、本数的な余裕はありません。
また、クロス円の他通貨の日足サイクルは、現在4時間サイクルの起点で反転しているので、
豪ドル円の日足サイクルも明確な下落無く、現在の4時間サイクル起点の8日の安値83.79もしくは15日の安値84.57で既に反転している可能性が高くなってきています。
まだ4時間サイクルの起点が断定できる状況ではありませんが、上記の可能性は頭に入れて置いてください。
8日の安値83.79が起点の場合、現在14本目。
15日の安値84.57が起点の場合、現在8本目。
どちらにしても本数的には余裕があるので上昇してもおかしくありません。
サイクルのトランスレーションはまだ断定できる程の情報は無いので、今後の4時間サイクルの動きから判断していきます。
ただ、ドル円の日足サイクルはライトトランスレーションの可能性があるので、豪ドル円の日足サイクルもライトトランスレーションの可能性を考えておきます。
どちらにしても、現在は月足レベルで高値更新中なので買いの勢いのある相場なので、ロング順張り、ショート逆張り、と相場を見ておきます。
トレード戦略
4時間サイクルは、いつ天井を付けて下落してもおかしくない状況なので天井からショートが狙えますが、
今回の4時間サイクルは、ライトトランスレーションのサイクルで、下落しても起点以上で底を付ける事が考えられるのでショートの期待値は低いです。
また、15日の安値黄色のラインが起点のサイクルの可能性もあり、まだ上昇してもおかしくないので、ショートは控えておきます。
基本的には買い相場となっているので、押し目となる4時間サイクルの底からロング狙いです。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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