ユーロ円 相場分析
サイクル的相場状況・想定
ユーロ円4時間足チャート
ユーロ円4時間サイクルは、起点の青のライン127.50から34本目です。
*4時間サイクルは、60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
昨日クロス円は上昇し、本日も高値更新していますね。
ただ、上位足の想定が変わる程の動きは無いので、まだレフトトランスレーションの想定で見ています。
*レフトトランスレーションは、中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
現在は34本目と、中央目前といった状況で、まだ高値付近で動いています。
本日高値更新する場合は、ライトトランスレーションの可能性も出てくるので注意しておきます。
ただ、40本以内に天井を付けるのであればまだレフトトランスレーションを形成する事も可能なので本日天井を付けるかどうかがポイントになってきます。
逆に明日以降に高値更新してしまう場合、このシナリオは否定されるのでライトトランスレーションに切り替えていきたいと思います。
*ライトトランスレーションは、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
本日はまだレフトトランスレーション想定で、本日の動きに注目して下落なるか見ていきたいと思います。
ユーロ円日足チャート
ユーロ円日足サイクルは、起点青のライン127.37から現在18本目です。
*日足サイクルは、35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
現在週足のサイクルが天井133.47から底へ向けて下落中で、週足では下落継続していく可能性が高い状況なので日足サイクルもレフトトランスレーションの想定です。
ただ、日足でも本日高値更新している状況で、そろそろ天井を付けて下落に入らないといけない状況です。
また、以前からお伝えしていますが、日足サイクルがレフトトランスレーションを形成するのであれば、
今回の4時間サイクル天井が日足サイクル天井になる可能性が高いので、4時間サイクルの動きに注目です。
先程お伝えしたように、明日以降に高値更新してしまう場合、4時間サイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなってきます。
その場合、日足サイクルもライトトランスレーションに切り替えて、週足サイクルも見直していく必要が出てくるので注意はしておきます。
本日4時間サイクル天井=日足サイクル天井を付けられるどうかが、重要なポイントです!
トレード戦略
まだ週足サイクルで底へ向けて下落中という状況なのでショートの期待値が高いです。
タイミングとしては、週足の下落の戻しのタイミングとなる今回日足サイクルの天井からショート狙いです。
つまり、日足サイクルの天井となる今回の4時間サイクル天井からショートを狙っていきます。
ただ、本日も高値更新しているので、上げ止まりを待っていきたいと思います。
また、明日以降も高値更新する場合、週足レベルで見直していく必要も出てくるので注意しておいてください。
今日のポジション
現在ポジションはありません。
今回の4時間サイクル天井からショート狙いで、本日上げ止まれるかどうかに注目です。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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