ポンド円 相場分析
ポンド円4時間足チャート
ポンド円4時間サイクルは、起点の青のライン152.34から現在25本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
現在起点の青のライン152.34は日足サイクルでも起点と見ていて、今後日足レベルでの反転上昇を考える事が出来るので、
今回の4時間サイクルはライトトランスレーションの想定で見ていました。
*ライトトランスレーションは、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
ただ、昨日豪ドル円とユーロ円が安値更新し、レフトトランスレーションが確定したシナリオがあるので、
ポンド円の4時間サイクルもレフトトランスレーションの形状で、
*レフトトランスレーションは、中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
直近の高値154.72で天井を付けていて、これから起点の青のライン152.34以下まで下落する可能性も頭に入れておきます。
現在クロス円は動きに連動性の無い状況で、ポンド円は起点を割れていませんし、まだ高値付近で動いているので、
まだライトトランスレーションの形状でこれから高値更新して天井を付ける可能性もありますが、
直近の高値154.72で天井を付けている可能性も考えて、ポジション保有している方は、一部利確してポジションサイズを落としておくと良いですね。
このように下落の展開も考えられる状況になってきたので、日足も確認していきます。
ポンド円日足チャート
ポンド円日足サイクルは、起点の黄色のライン152.34から現在5本目です。
*日足サイクルは35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
このサイクルは現在5本目で、本数的な余裕はあり、まだまだこれからサイクルを形成するような状況です。
なので、日足サイクルが仮にレフトトランスレーションを形成する場合であっても、まだ上昇余地はあります。
ただ、現在4時間サイクルではレフトトランスレーションを形成する可能性も考えられる状況で、
仮に4時間サイクルがレフトトランスレーションを形成する場合、日足でも直近の安値黄色のラインを割れていくという事で、
黄色のライン152.34からの日足サイクルも4本目の高値154.72が天井で、レフトトランスレーションが確定するという事になります。
まだこれまで見てきた、起点青のライン148.93からの日足サイクルが現在34本目で、継続しているという見方も可能性としては考えられますが、
この場合、延長していく可能性が高く、ドル円の日足サイクルは最高値を更新しているので、直近の安値からスタートしている事から考えると、
ポンド円の日足サイクルも起点は直近の安値黄色のライン152.34の可能性が高いと見ています。
なので、4時間サイクルがレフトトランスレーションを形成する場合、日足サイクルもレフトトランスレーションが確定し、
今後しばらくは下落の展開という想定に切り替えていく必要も出てくるので注意していきます。
まだ黄色のライン152.34を割れている訳ではないので、上昇の展開も考えられる状況なので、
今後の4時間サイクルの動きから判断していきます。
このように、現在日足レベルでの今後の想定をしていく重要な場面で、
日足サイクルを判断していく上でも、今回の4時間サイクルの動きは重要になってくるので注目していきます。
トレードプラン
4時間・日足のサイクルは黄色のライン152.34で反転していると見ていて、現在は既に上昇しているのでロングは狙えません。
ただ、今回の4時間サイクルはレフトトランスレーションの可能性も出てきていて、直近の高値で天井を付けている可能性も考えられる状況で、
ショートを狙っていく優位性も出てきていますが、上昇も下落も考えられる状況なので注意です。
今日のポジション
ユーロ円、豪ドル円のロングは安値更新したので撤退しました。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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