ユーロ円 相場分析
ユーロ円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
ユーロ円は直近の最安値を更新した事で、
ユーロ円4時間サイクルは、起点の青のライン132.14から現在49本目で見ています。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
このサイクルは既に起点の青のライン132.14を割れているので、レフトトランスレーションが確定しています。
*レフトトランスレーションは、中央よりも左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
つまり、赤のライン133.47が天井で、現在は底に向けて下落の波という捉え方になります。
そして、現在は48本目なので、底の時間帯(本数)に入るまで12本程度の余裕があります。
なので、もう少しこの下落の波は継続して、最安値を更新する展開になってくると見ています。
クロス円の4時間サイクルは、22日付近(ユーロ円は25日)の安値黄色のライン131.85スタートの可能性も考えていましたが、
ユーロ円に関しては、こちらの場合でも昨日黄色のライン131.85を割れていて、レフトトランスレーションが確定しています。
なので、どちらにしても4時間足は下落の展開と見ています。
後はどれだけの時間下落するかという所ですね。
どちらにしても、既に天井を付けている想定なので、今後しばらくは戻しからのショート狙いに絞って見ていきます。
ユーロ円日足チャート
日足サイクルは、先ほどお伝えした4時間足が下落の展開という想定になった事で、
赤のライン133.47が天井で、現在は日足サイクルレベルで底に向けて下落中という見方になります。
そして、現在27本目という状況なので、日足サイクル的にも底の時間帯(本数)まで、まだ本数的に余裕があるので、
しばらくこの底へ向けての下落が継続し、最安値を更新していく形で見ています。
*日足サイクルは35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
ただ、天井の赤のライン133.47を21本目(中央より右側)で付けているので、
日足サイクルはライトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いです。
*ライトトランスレーションは、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
つまり、起点の青のライン17.920以上で底を付ける事になるので、下値にポイントとして頭に入れておいてください。
忘れてはいけないのが、
週足サイクルは現在6本目で、まだ天井へ向けて上昇中で、大きな方向感としては上という事です。
*週足サイクルは24~35本前後で形成し、中央はやく15本。 という基準です。
つまり、中長期は上方向なので、ショートは週足に対しては逆張りになるという事です。
なので、ショートは日足サイクルレベルで考えて、日足サイクルの底までを狙っていくイメージで考えておく必要があるという事です。
なので、しばらくは下落の展開と見ていますが、日足サイクル底までをイメージして、その底は週足の押し目となるタイミングになる事は、
頭に入れておいてくださいね。
トレードプラン
現在4時間サイクルはどのシナリオでもレフトトランスレーションが確定し、天井も確定しているので、戻しを待ちで見ていきます。
赤のライン133.47までの戻しを待ちたいと所ですが、本数的に考えると、ここまでも戻しは期待できないので、
黄色のライン131.85のシナリオで、26日の高値緑のラインを意識してのショートでも悪くはないです。
ただ、大きな方向感は上方向で、週足に対して逆張りの状況なので、無理に狙わなくてもいい場面です。
今日のポジション
クロス円は昨日の下落で、直近最高値が日足サイクル天井の可能性が高くなったので、再度高値付近で動いていたスイス円でショート持ち直しました。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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