ユーロ円 相場分析
ユーロ円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
ユーロ円4時間サイクルは現在2つの可能性を考えています。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
1つ目は、青のライン132.14から現在25本目という可能性。
2つ目は、黄色のライン128.32から現在69本目という可能性。
1つ目の青のライン132.14からの場合、既に起点の青のライン付近まで下落してきているので、
起点から14本目の赤のライン133.47で既に天井を付けていて、レフトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いです。
更にドル円の4時間サイクルに関しても、既にレフトトランスレーションが確定しているシナリオもあるので、
ユーロ円の青のラインからの4時間サイクルの場合は、レフトトランスレーションの可能性が高いです。
*レフトトランスレーションは、中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
この場合、現在は25本目で、本数的にまだまだ余裕があるので、しばらくは底へ向けて続落の展開になる事が考えられます。
2つ目の黄色のライン128.32からの場合、現在69本目で、底の時間帯(本数)に入っています。
なので、こちらの場合も天井は59本目の赤のライン133.47で、現在は底に向かって下落中という事です。
ただ、こちらの場合は、天井の赤のラインを59本目に付けていて、
中央の35本よりも右側で付けているのでライトトランスレーションのサイクルを形成する可能性が高いです。
*ライトトランスレーションは、中央より右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
そして、こちらの場合、既に底の時間帯(本数)に入っているのでいつ底を付けて、反転上昇してもおかしくない状況と言えます。
このように、青のラインの場合は、しばらくこの下落の波は継続で、
黄色のラインの場合は、いつ次のサイクルの天井へ向けて反転上昇してもおかしくないという事が考えられるのでトレードしづらい状況です。
青のラインの場合であっても、既に赤のラインから下落して離れているので、現状はショートは狙えませんね。
黄色のラインの場合は、これから底を付けるので、まだ底からロングが狙えますが、わかりづらい状況なので無理に狙う必要はないですね。
ただ、現状どちらの可能性が高いか判断しづらい状況なので、まずはこの下落がどこまで継続するか注目していきます。
すぐに下げ止まるのであれば黄色のライン、下落し続けるのであれば青のラインと見ていきます。
週足から大きな方向感を考えていきます。
ユーロ円週足チャート
ユーロ円週足サイクルは起点の青のライン127.920から現在5本目です。
週足サイクルは、24~35本前後で形成し、中央は約15本。 という基準です。
現在週足サイクルは天井へ向けて上昇中で、現在のローソク足でも最高値を更新している状況です。
そして、本数的にも現在5本目で、まだまだ余裕があります。なので、どちらにしてもまだ天井へ向けて上昇していくと見ています。
週足が上昇していくという事は、まだ大きな方向感としては、上方向で見ています。
なので、4時間足で下落していこうとも、週足の上昇の波の調整の下落になると見ています。
ここまで殆ど押し目も無く上昇してきているので、一旦調整の下落が入ってもおかしくありません。
このように、大きな方向感としては上方向で見ているので、スイング的にはまだロングを狙いなので、
今回の4時間足での下落は取れなくても焦る事はありません。
トレードプラン
現在は、4時間サイクル的には上昇も下落も考えられる状況なので様子見です。
今日のポジション
追加で保有したロングは起点と見ていた安値を割れた事で撤退しました。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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