豪ドル円 相場分析
豪ドル円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
豪ドル円4時間サイクルは起点の青のライン81.29から現在65本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
10/09のYouTube動画 → 豪ドル円 ユーロ円 環境認識 でお伝えしたように、
現在、週足レベルで天井へ向けて上昇中で、今回の4時間サイクルはライトトランスレーション想定で見ていました。
*ライトトランスレーションは中央よりも右側で天井を付けて、起点以上で底を付ける。 という基準です。
そして、現在は65本目の現在サイクル内の最高値を更新している状況です。
65本目という事は、基準から考えると、4時間サイクルが底を付ける時間帯(本数)に入っている状況です。
この状況なので、いつ天井を付けて、底へ向けて下落してもおかしくない状況です。
なので、4時間サイクルは常に天井を警戒して、底へ向けての下落に注意しながら見ていきます。
やはりユーロ円が遅れていた事で少し長めの上昇となりましたね。
ユーロ円に関しても天井の時間帯(本数)に入ってきているので、クロス円の4時間サイクルは天井を警戒していきます。
狙いを考える上で大きな方向感も確認しておきます。
豪ドル円週足チャート
豪ドル円週足サイクルは起点の青のライン77.87から現在10本目です。
*週足サイクルは24~35本前後で形成し、中央は約15本。 という基準です。
現在は、週足サイクルでも10本目の現在でサイクル内の最高値を更新している状況です。
まだ、週足サイクルのトランスレーションを判断できる情報は無いので、今後の日足サイクル、4時間サイクルの動きから判断していきます。
どちらにしても、現在は最高値を更新している状況で、まだ天井へ向けて上昇中という事です。
そして、現在は、前回の週足サイクルの天井となっている高値85.78付近まで上昇していて、本数的にも余裕のある状況なので、
85.78を超えていく事も十分考えられます。
85.78を超えていけば、週足では目立った抵抗帯が無いので、更に上昇していく事が考えられます。
このように、週足サイクルは現在天井へ向けて上昇中で、まだ週足レベルでの大きな上昇になる可能性も考えられるので、
方向感としては上で、ロングが順張り、ショートが逆張りの認識で見ていきます。
トレードプラン
大きな方向感としては上で、スイング的にはロングを狙っていきたい状況ですが、
現在4時間サイクルはまだ高値を更新していて、これから天井を付けて、底へ向けて下落します。
なので、ロングは今回の4時間サイクルの底まで待ちの状況です。
4時間サイクルがこれから天井から底へ向けての下落をすると見ているので、ショートを狙ってもいいですが、
今回の4時間サイクルはライトトランスレーションの形状なので、起点の青のライン以上で、短期的な下落で底を付ける事になるので、
期待値としても低いですし、無理に狙う必要はありません。
こういったタイミングで損切り貧乏にならないように注意ですね。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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