ドル円 相場分析
ドル円4時間足チャート
サイクル的状況・想定
ドル円4時間サイクルは起点の青のライン109.61から現在39本目です。
*4時間サイクルは60~80本前後で形成し、中央は約35本。 という基準です。
今回の4時間サイクルは、既に一度起点の青のライン109.61を割れているのでレフトトランスレーションが確定しています。
*レフトトランスレーションは中央より左側で天井を付けて、起点以下で底を付ける。 という基準です。
なので、このサイクルは赤のライン110.15で天井を付けていて、現在は底へ向けて下落の波という事です。
天井が赤のライン110.15という事が確定している状況で、
本数的には現在39本目と、まだまだ余裕があるのでこれから安値を更新して底を付けると見ています。
なので、現在は赤のライン110.15付近まで上昇してきていますが、赤のライン110.15以下で戻しを付けて再度底へ向けて下落していくと見ています。
まだ底を付けるには早いので、仮にこのまま赤のライン110.15を超える場合は、シナリオを見直していきます。
まだ赤のライン110.15を超えていないので、
今後は赤のライン110.15以下で戻しを付けて、再度下落して60~80前後で底を付けるかがポイントです!
ドル円日足チャート
日足サイクルは青のライン108.71から現在34本目です。
*日足サイクルは35~45本前後で形成し、中央は約20本。 という基準です。
現在は底の時間帯(本数)目前で、本数的には余裕が無くなってきています。
ただ、前々からお伝えしているように、
日足サイクルは現在サイクル内の最高値の赤のライン110.79を6本目と中央より左側で付けているので、レフトトランスレーション想定で見ています。
今回の4時間サイクルがレフトトランスレーションを確定していて、まだ下落していく可能性を考えているので、
日足サイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性は高くなってきていると見ています。
ただ、まだ起点の青のライン108.71を割れていないので、レフトトランスレーションが確定している訳ではありません。
なので、日足サイクルは今後下落して、起点の青のライン108.71を割れてレフトトランスレーション確定なるかがポイントです!
現在はドル円とドルストレートの逆相関性が強いので、ドルストレートが下落している事でドル円は上昇しています。
そして、サイクル的にもドルストレートはまだ下落していくと見ているので、ドル円は上昇していく事も考えられるので注意して、ドルストレートに動きも注目していきます。
トレードプラン
4時間サイクルはレフトトランスレーションが確定していて、
赤のライン110.15で天井を付けていて、本数的にはまだ下落余地がある状況です。
現在は赤のライン110.15付近まで上昇してきているので、ショートは狙っていけます。
ただ、これから赤のライン110.15を超えてくる場合、シナリオを見直す必要があるので注意してください。
今日のポジション
これらのショートは、週足サイクルの底となる、今回の日足サイクルの底まで引っ張る予定なので、まだまだ放置していきます。
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前回のYouTube動画 ・4時間足をメインに解説しているので、相場状況によりますが数日~1週間は約に立つと思います。
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